不妊手術の必要性

::
  Navigation : Home > 沖縄の現状 > 不妊手術の必要性
2007/02/26: umimama 沖縄の現状 

■殺処分数
・平成17年度の殺処分数 犬;6.391頭 猫;5.213頭
■譲渡実績
・平成17年度の譲渡実績 子犬;209頭 成犬;88頭 猫;78頭

沖縄ではバースコントロールが出来ずに
多頭飼いになっているお宅や
無責任に餌をやり、犬や猫が増えてしまった場所が沢山あります。

野犬対策には地域の人の協力は欠かせません。
なかでも「エサやりの存在」は,大きな問題です。
野犬、野猫問題について,愛護管理センターのみによる解決は困難で,
地域のみなさんが自分の問題として考えていただくことが大切だと思います。

動物は適正な環境のもとで飼育しなければなりません。
一般に不妊手術は自然ではない、可哀想だなどと考える方もいますが
沖縄だけでも年間約1万頭以上の「不要」とされる尊い命が身勝手な理由で遺棄され、
私達の血税で処分されている現実があります。
大半が穢れのない純真な子犬子猫です。
人間社会の中で私達の庇護なく生きていけない彼らのバースコントロールは
責任持って人間が行わねばならないと私は思います。

例えば
ヒート時の雌犬のにおいは遠くまで届き、その範囲は2km〜5kmとも言われています。
ヒート中の雌犬と直接接触がなくても、
雄犬は性的なストレス下に置かれているということです。
  
性的なストレスは一般のしつけや訓練で
制止できるものではありません。
動物行動学、生理学に精通していなければ無理でしょう。
そのストレスの転移行動として
近くにいる人や動物への咬傷事故を起こす場合もあります。
また、生殖器の疾患は生殖器がある限り発生し、高齢になれば発生率も高くなります。
若く健康なリスクの少ないうちに手術を受けるか、高齢になって疾患にかかってからリスクの高い状態で手術を受けるか、どちらが犬や猫のために良いかは
飼い主さんが決めることですが、
生まれてくる全ての子犬や子猫に責任が持てないのなら、
不妊手術をしてあげることが必要だと思います。

「人と動物が共生できるルールを作って守る」

沖縄には保護出来る人の数よりも、保護をしたい犬の数の方が何百倍も多くて、これ以上不幸な子が増えないようにしないかぎりは保護さえ難しい現状です。

犬や猫を飼うということは
家族の一員が増えたと言うことだと私は思います。
一生飼う(終生飼養)のが原則です。
やむを得ず飼養を継続できない場合は
新たな飼い主を探すこと。
それが出来ないのであれば
いくら可哀想でも
はじめから飼わない事もやさしさだと思います。

 

Comments made

No comments yet

Add comment

このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。

不妊手術の必要性 の [ TrackBack URL ]

トラックバック

上にある「TrackBack URL」を
(右クリック→ショートカットのコピー)でご利用ください

トラックバックはありません