不妊手術のすすめ

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2007/02/20: umimama 不妊手術の薦め 

あなたの家で飼われている犬や猫は不妊手術をしていますか?
犬や猫は生後約5〜6ヶ月で生殖行動が可能になります。
不幸な命を作らない為にも生後6〜8ヶ月をめどに不妊手術を受けるようにしましょう。

手術のメリット

雄の犬又は猫の場合
☆攻撃性が低下し、性格が穏やかになります。
☆マーキング(犬)スプレー(猫)(縄張りを示すためあちこちにおしっこをかける行動)を防止する効果があります。
☆脱走をしたり、急に飛び出して交通事故にあったりと言うことが少なくなります。
☆特に猫の場合、他の猫とけんかをする事が減り、けがをしたり猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ)に感染する機会が減ります。
☆前立腺や精巣などの生殖器の腫瘍を予防する事ができます。

雌の犬又は猫の場合
☆ 望まない妊娠を防ぐ、遺伝的疾病を持った子を作らない事ができます。
常に注意を払っているからと言っても、
不意にどんなことに巻き込まれるかわかりません。
(妊娠時・出産時メスのリスクもぜひ考えてください。)
☆ 特に猫の場合、発情期に大声で鳴いたり、家を飛び出したりと言うことがなくなります。
☆子宮蓄膿症・乳腺腫瘍を予防する事ができます。

よく、「手術するのはかわいそう」と言われる方がいらっしゃいますがそれは大きな間違いです。
発情期の自然な行動をおさえるほうがどんなに犬や猫にとってつらくストレスがかかることでしょうか。
例えば
ヒート時の雌犬のにおいは遠くまで届き、その範囲は2km〜5kmとも言われています。
ヒート中の雌犬と直接接触がなくても、
雄犬は性的なストレス下に置かれているということです。
  
性的なストレスは一般のしつけや訓練で
制止できるものではありません。
動物行動学、生理学に精通していなければ無理でしょう。
そのストレスの転移行動として
近くにいる人や動物への咬傷事故を起こす場合もあります。
また、生殖器の疾患は生殖器がある限り発生し、高齢になれば発生率も高くなります。
若く健康なリスクの少ないうちに手術を受けるか、高齢になって疾患にかかってからリスクの高い状態で手術を受けるか、
どちらが犬や猫のために良いか言うまでもありません。
生まれてくる全ての子犬や子猫に責任が持てないのなら、不妊手術は必ず受けましょう。
自治体によっては不妊手術に対する補助金を交付しているところもあります。
最寄りの市町村役場にお問い合わせください。
社団法人沖縄県獣医師会でも
毎年避妊去勢手術助成事業を行っています。
詳しくは社団法人 沖縄県獣医師会をご覧ください。

不妊手術をしたからといって
しつけをしなくて良いと言うわけではありません。
毎日の積み重ねが信頼関係を築きます。

 

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