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2009/03/03: 人と動物の共生を考える公開セミナーのお知らせ

平成20年度
人と動物の共生を考える公開セミナー
「人と動物が幸せに暮らすために ─犬のしつけ─」

犬のしつけに苦労していませんか?
家族全員、一生懸命頑張って犬を育てているのに、「言うことをきいてくれない」、「むやみに吠えてしまう」と困っている方は少なくありません。
でも、人にとっては困ってしまう行動が、犬にとってはあたりまえの行動かもしれないのです。
犬の習性とは? 犬はどのように学習していくのか?
犬の行動を理論的に知っておくことで、犬も人もお互いに、楽しく、効果的な方法でしつけることができるはず。
いまからでも遅くありません。愛犬とのより楽しい生活のために、このセミナーでしつけの正しい知識を学びましょう。

●行事目的 : 広く一般に動物の愛護及び適正飼養の知識の普及を図り、人と動物とが共生する潤いのある社会を築くことを目的とする。
●主  催 : 社団法人日本愛玩動物協会
●後  援 : 厚生労働省・環境省
●講演内容 : 【基調講演】
「人と動物が幸せに暮らすために - 犬のしつけ -」(100分)
講師:日本獣医生命科学大学助教 水越 美奈 先生
愛玩動物飼養管理士による飼育体験談(30分)
動物愛護行政の取り組みについて(30分)(予定)
13 時 30 分〜17 時(受付開始 13 時)
聴講無料
犬の同伴不可
※事前のお申し込みは不要です。直接会場へお越しください。

・日   時:平成21年3月28日(土)
・場   所:沖縄産業振興センター ホール(1階)
沖縄県那覇市字小禄1831-1
TEL 098-859-6231
・交通案内:モノレール小禄駅から徒歩約15分
※無料駐車場あり(262台)
・後   援:沖縄県、那覇市
・会場後援:沖縄産業振興センター




2008/12/16: 老犬介護1

犬種にもよりますが約7〜8歳くらいからシニア世代の仲間入り。
人と同じような生活習慣病(たとえば糖尿病など)がおこりやすくなり、被毛が白っぽくなったり、耳が遠くなったり、
動作が鈍くなったりといった老化現象が現れます。

犬種にもよりますが、一般的には、人の年齢に置き換えると
犬は最初の1年で17歳くらい、次の1年で23歳くらいに成長すると言われています。
それ以降は1年ごとに人間で言えば4年ぶんずつくらい年をとっていくと言われています。

獣医療の発達や、生活環境の向上のおかげで、犬の寿命もどんどん延びています。
しかし人間より早く老化することには変わりありません。
寿命は犬種にもよりますが、大型犬になるほど短くなり老化も早まる傾向にあります。
とはいっても、同じ7歳、同じ犬種でも個体差は大きいのです。
人間でも40代で生活習慣病にかかる人もいれば60歳を過ぎても病気もせずに元気な人も居ますよね。
犬も同じです。

【痴呆症(認知症)】
私の実家ではマルチーズとシーズーMIXが母達と一緒に生活していました。

マルチーズは
15歳くらいから人の認知機能障害に似た症状が出て、排泄を失敗したり、夜泣きがはじまりました。
その後まっすぐ歩けずに、クルクル回り、あちらこちらにぶつかるようになりました。
21歳になった春に虹の橋を渡るまで母たちは老犬介護を頑張りました。
シーズーMIXは現在17歳で脂肪種が出来たり、歩行困難が出てきたりしていますが、今も元気に実家で過ごしています。
ホントに人間と同じですね。

何か変だな?と思ったら、すぐに動物病院の先生と相談してみると良いですね。
老化によるものとは別に
中には呼んでも反応しないのは耳が悪いためだったり、膀胱炎などで排泄を失敗することもあります。

動物病院で老化の為の現象だと判断された場合は、
現実を認識して、適切な対処をしてあげることで、愛犬との幸せな時間を少しでも長く共有することができます。

自分の愛犬が今まできちんと出来ていたのに、排泄を失敗したり、夜泣きをしたりという問題行動を示すようになったとき、
多くの飼い主さんは叱ったりといった間違った対応をしてしまいがちです。
気が付いてもなかなか愛犬の状態を素直に受け入れる事に抵抗があるのかもしれませんね。

愛犬の介護という言葉も多く聞こえるようになりましたが、
愛犬の介護とは?

1:歩行の介護
2:排泄の介護
3:食事の介護
4:入浴の介護
5:床ずれの介護 などがあります。

室外で飼われている犬は、室内飼育に切り替えるように努力し、
健康管理には特に注意をする必要があります。
消化機能も衰えてくるので、
消化の良いものを与え、固さを調節して、食事回数をこまめにするといった工夫も必要です。
足腰が弱ってきたら、散歩もゆっくり歩いてあげたり、階段やジャリ道は避けるなど身体に負担の無いようにしてあげます。

いろいろな所に疾患が出てきますので、
マッサージしたりリハビリしたりするときには、
かかりつけの獣医師と相談しながら介護を行うことが大切です。

日頃からボディケアや健康チェックを行い、

愛犬のかかりやすい病気などを勉強し、予防をすることと
相談のできる動物病院の先生を見つけましょう。

愛犬のことを一番よく知っているのは、飼い主さんですから
いつもと様子が違うときには
先生に相談する事で
早期に病気を発見し、適切な治療を受けることができます。

犬の生活の基本は「食べる」「寝る」「遊ぶ」
若い頃のようには遊べなくても、ちょっとした楽しみや、生活のうるおいが
若々しく元気にすごせるやる気を取り戻してくれます。
沢山話しかけたり、スキンシップをとることは脳にとってもとても大事なことで、
心地よく脳を刺激してくれます。
DHA(ドコサ・ヘキサエン酸)やEPA(エイコサ・ペンタエンサン)等のサプリメントは、免疫機能を高めたり若返り効果があると言われています。
(アレルギー等があるとサプリメントは飲めない場合もあるので、
動物病院の先生と相談してみると良いですね。)

なにより、
「もう年だから」とあきらめないこと。
それが愛犬を元気に長生きさせるコツです。




2008/10/31: 信頼関係

犬と良い信頼関係を作ってあげることはもちろんですが
犬と生活する上で、必要な人たちや関係する人たちともよい信頼関係を築くことで、
より楽しい生活を送ることができます。

たとえば動物病院の先生との信頼関係。
「うちのこは注射が嫌いで年一回の予防注射のときに大騒動するんです。」とよくお聞きします。
まず「動物病院=怖い所」という犬の認識を変えさせましょう。
「ここにくれば良いことがある」と犬に認識してもらえるように
ご褒美のおやつを持っていったり、不安にならないように声をかけてあげると良いですね。
人間の病気と同様で、早期発見が早期完治の基本です。
けれども犬はもともと痛みに関しては辛抱強く、体調が悪くても犬はじっと我慢している事が多いので、病気の発見が遅れてしまうことがあります。
愛犬の微妙な変化に一番詳しいのは、毎日接している飼い主さんです。
毎日の食事、散歩、排泄、遊び、ブラッシングやマッサージなどのふれあいを通じて
愛犬の小さな変化を見落とさないようにしましょう。
そして飼い主さん自身も病気の事などを勉強し
治療についても納得出来るまで先生とお話しすることで、
飼い主さんと先生が一緒に協力し、
愛犬の病気を治すことが出来るように
信頼関係を築くことも大切ですね。

トレーナーさん(訓練士さん等)も同じです。
どんなに素晴らしいトレーナーさんに訓練して頂いても、
アドバイス頂いても、
飼い主さんが意識を変えて生活態度を変えなければ
効果がありません。
犬も人間同様、性格は個々に違います。
それぞれの個性を認めて育ててあげたいですね。
しつけや訓練の方法も個々に合わせた方法が必要です。
まず見学させて頂き、お話を聞いて、

飼い主さんのニーズやライフスタイルに合っているかどうか?十分に検討しましょう。
飼い主さんが納得出来るまでトレーナーさんとお話しし、
信頼のできる方と一緒にトレーニングを行うことで。素晴らしい効果を得ることが出来ます。

ペットホテルやトリマーさんとの信頼関係も同様です。
まず見学させて頂き、お話を聞いて、飼い主さんの希望に合っているかどうか?十分に検討しましょう。




2008/10/31: 犬も飼い主さんとの楽しい会話を望んでいます!

犬は人間の言葉をしゃべることは出来ませんが、
飼い主さんの態度や声のトーンで言葉の意味を理解し全身で飼い主さんへ語りかけています。(ボディランゲージ)
「良い子ね〜」「よしよし〜」など褒められると
うれしそうに反応している事を経験したことがあると思います。
言葉自身がもつ意味というより、その言葉に込められた人間の感情や態度、
声の調子などから
愛情のある言葉なのか?悪意を持った言葉なのか?を判断し反応していると考えられます。

一般に犬は20〜100位の単語を識別できるといわれていますが、
たくさん語りかけたり、スキンシップをとっていると自然に言葉を理解するようになります。
毎日ブラシをかけてあげたり、体のあちこちを触って撫でてあげながら声をかける。
これをした場合としない場合では個体差もありますが、習得速度がかなり違います。

しつけは犬が幸せになる為のパスポートのようなもので
しつけを通じて人間との信頼関係を築いていきます。
「オスワリ」や「フセ」なども大事なしつけですが、
それ以前に、「みんなと仲良くする」「人に迷惑をかけない」など
社会のルールを教えることが、
楽しく幸せに暮らしていく為にはとても大切な事です。
精神的に安定した犬は、飼い主さんにも他の人にも迷惑をかけることがほとんどありません。
飼い主さんも犬も、お互いが何をしたいのか?何をしてほしくないのか?を
どれだけ理解できるかがポイントです。

しつけをする時間は、
「飼い主さんとスキンシップしてもらったり、ご褒美がもらえる楽しい時間♪」に
してあげると 楽しくしつけができますね。





2008/10/31: 犬の正しい選び方。

平成十八年度の沖縄県愛護管理センターにおける犬の収容数を見てみると、

六千三百九十九頭もの犬が殺処分されました。

その中で飼い主さんによって愛護センターに持ち込まれた頭数はなんと二千三百八十頭もいました。

なぜこのような残念な結果になるのでしょうか?

犬を飼うにあたって、まず大切なことは犬の選び方です。
現在、さまざまな犬種が出回っています。
見た目や好みだけで選ぶのではなく、個個の性質(格)をよく見極めることが重要なポイントです。
飼い主さんが犬とどのような生活をしたいのか?
どのような性質(格)の犬が自分に合っているのか?
散歩や食事の世話はちゃんとできる大きさでしょうか?
小さいお子さんがいる場合とお年寄りがいる場合では選び方も異なります。
高齢者や子どもだけで飼うことはむずかしく、安全のために注意が必要です。
飼い主さんのライフスタイルにあった犬を選ぶことが重要です。
犬は、それぞれ個体差があります。
大型犬種はエネルギーレベルが高く、多くの運動量を必要とします。
日本犬種は飼い主さんには忠実ですが、見知らぬ人や犬への警戒心が強いこともあります。
テリア種は動くものに対してより反応しやすく、運動量も多く必要で、
独占欲が強い傾向にあります。特にミックスは個個に性質(格)が異
なります。これらのことをよく理解せず、必要なしつけも行わずに、「吠える、咬む、
言うことを聞かないので手におえない」、「不妊手術をせずに増えてしまった」などの理由で、
放し飼いにされたり、愛護管理センターへ持ち込んだりされることが多いのです。
これから犬を飼う予定の方は、こうした現実をよく考えて頂きたいのです。
犬種によっては遺伝病を持っている犬もいます。
人間と同じようにいろいろな病気にもなります。
ショップや譲渡会などで、子どもにせがまれて犬を飼わされているご両親をよく見かけますが、
責任を持って最後まで面倒を見られるかどうかよく考えて決断してください。
人間は独り立ちすることができますが、犬は独り立ちすることができません。
一生飼い主さんが扶養しなけばならないことを忘れないでください。
これらのことを家族と共によく相談し、責任の問題についても考えて選ぶことが重要です。


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