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2007/04/28: 動物愛護週間ポスター

☆平成19年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクールの実施について☆
広く国民の間に動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めるため、動物愛護週間(9月20日〜9月26日)が設けられています。
 環境省及び動物愛護週間中央行事実行委員会では、平成19年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画を公募します。
 「動物愛護部門」と「迷惑等防止部門」の2部門で募集され、各部門の最優秀作品には環境大臣賞が贈られます。

詳しくはこちら↓
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8274




2007/04/24: 「命を助けるだけでは犬も猫も幸せにはなれません。」

助けた後が大事なのです。
適正に飼養するということは
養い育てることを言います。
ただ生かしておくことを言うのではありません。
犬や猫にも寂しい、悲しい等の感情があり
寒さ暑さも感じます。
個々に飼養できる頭数のキャパシティーは違うと思いますが
責任を持って飼養出来る頭数を守っていただきたい。

一日中ケ−ジの中で構ってもらえずに、食事を与えられトイレが出来るだけの生活は犬や猫にとって決して幸せではないと私は思います。

沖縄は小さな島国ですが
放飼いやいってらっしゃい散歩(犬や猫を単独で散歩に出す)が多く
安易な繁殖や管理不十分にもかかわらず不妊手術をしないために自家繁殖してしまい、飼いきれなくなり多頭飼いになっているお宅や
無責任に餌をやり、犬や猫が増えてしまった場所が沢山あります。
このことが大変な問題となっています。

苦情が出れば要請に応じて一般的に、各自治体及び保健所は出動し捕獲を試みます。
しかし、捕獲しきれないと判断した場合、人に危害が加わると判断した場合「野犬掃討」が行われます。
殺処分が多いということは、裏を返せばそれだけ県民のモラルが低いということに他なりません。
無責任な飼い主のマナーやモラルを改善しなくては
貴重な税金を毎年1万3000頭以上もの犬や猫を処分するために費さなければなりません。
飼い主責任を問わないその場凌ぎの野犬対策に終わりはありません。
人間が果たさなければならない役割などを厳しく定めた、犬の飼養や保管についての法律の整備も行われました。
しかしながら、その法律や条例を知っている方は極小数です。
野犬対策には地域の人の協力は欠かせません。
なかでも「エサやりの存在」は,大きな問題です。

野犬問題について,愛護管理センターが保護することのみによる解決は困難で,地域のみなさんが自分の問題として考えていただくことが大切です。

数の多さや、それを担う民間の現時点での力量の弱さからシェルターを作る事には賛同できません。




2007/04/24: 80頭救いたいプロジェクト

先日プロジェクトに付いてお話ししてきましたので内容を書き留めておきます。

☆経歴
一般のご家庭にて10年ほど前保護した犬が、不妊手術をしていなかった為ご近所の犬と交配してしまい、仲の良い親兄弟で部屋割りをした結果、
親兄弟で交配しあっというまに20〜30頭増えてしまった。
中には近親交配による奇形や病気が出ている犬も多くいました。
ほとんどの犬が栄養失調であり皮膚の病気がありました。
アレルギー、若年性白内障、緑内障、形成不全、なども近親交配による遺伝性疾患です。
子宮水腫、フィラリア、等もたくさんありました。
この頃からケンカの声、遠吠え、糞尿放置の異臭がし近所から苦情がくるようになる。

この頃から行政に相談していた様子。

5年目位から50頭近くになるが餌を食べられない犬も居り、弱肉強食の自然淘汰がはじまる。
共食い、(子食いなど)弱った犬は亡くなっていき、亡くなった犬はゴミ収集の日に出していたそうです。
その結果数は一時期30頭〜50頭に収まっていた頃もあったが、増えたり減ったりを繰り返し80頭をこえる程になっていたと聞きました。
段ボールと新聞、糞尿が折り重なり腐葉土状態となり、
床は抜け落ち、家の中は犬が占領してしまい、飼い主家族は自宅でトイレもできずに
近くのコンビニでトイレを借りる程になっていました。

何度も指導に出向き改善を求めたが頭数も多く、新しい飼い主探しもしてはいたが、困難であり、犬たちを保健所(愛護センター)に渡すことは出来ないと
飼い主が主張していたため、
飼い主の友人がこのままでは飼い主の家族が可哀想だからと市役所に相談し
保健所から2006年1月に(社)日本愛玩動物協会 沖縄支部に相談がありました。

状況把握の為、保健所職員と(社)日本愛玩動物協会沖縄支部、wish、飼い主を交え面談
そこに何頭か子犬を連れてきていたため写真を撮りはじめる。

当時期限は2ヶ月「裁判所による競売物件のため、
「強制的退去」しなければならない状態にあり、3月末には立ち退きの為、
処分の選択を選ばなくてはならず、新しい飼い主さんを探す努力を私達と共にして、期限までにもらわれなかった犬たちについては「処分する」と「元飼い主」が決断しました。(出来るだけ処分しなくて良いようにお互いがんばるとお話しをしました)

写真を撮り、頭数及び飼育状況の確認及び
飼育指導

市、保健所、愛護管理センター、獣医師、Wish、(社)日本愛玩動物協会沖縄支部と協議

もう二度とこの様な事にならないように
飼い主さんとの各種契約及び誓約書を交わす

譲渡の為の事前アンケート及び募集要項の表示をし新しい飼い主を募集

ワクチン接種(混合)

犬達をレスキュー開始 

ワクチンの接種、病気の治療、不妊手術、シャンプー、爪切り等のケアと身体測定

各譲渡会に出席、各現地ボランティアさんによる環境調査実施

全ての犬に行き先が決定(亡くなった犬3頭は含まず)

各新しい飼い主さんより1ヶ月、半年、一年後、飼育報告を提出していただく。
現在元の飼い主さんは、アパートに引越しもう二度と同じ事は繰り返さないと悔い改めていらっしゃいます。

この事例は氷山の一角であり、あちこちでこのような事がおこっています。

約80頭の犬たちは外に出たことが無く、
家の中に他人が入ることがなかった為、
飼い主家族以外の人はみんな怪しいと思っており、敵だと思っていました。
ほとんどの犬がシャンプーや駆虫、ワクチン等初めての経験でほんとに大変でした。
捕まえて接種することも大変でしたが
シャンプーやつめきりが一番大変でした。
いまでも噛まれた傷痕が残っています。(;^_^A"

大変な事も沢山ありましたが、
沢山学ぶこともありました。

全ての犬に個体差があり、親兄弟似ていても
個々にいろいろな性格をもち、
どんなに恐がりで危険な犬たちも愛情と時間を持って接すれば
みんな可愛い普通の犬となり、家族の一員となります。

☆アメリカへ行った犬たちについて☆
約80頭の犬たちの中でも特に恐がりで人になれることに大変時間がかかる犬たちを空輸しました。
アメリカのシェルターはノンキルシェルターで
ボランティアさんが沢山おり、ゆっくり時間をかけて恐がりを改善してから
譲渡会に出すというお話しでした。
そして、もしそこから譲渡が決まらなくてもノンキルシェルターなので
処分されることはないと言うことで判断しました。
そのおかげで亡くなった犬以外は全てレスキュー出来たと思っています。

ご協力頂きました皆様
本当にありがとうございました。




2007/04/18: 19年度捨て犬・捨てねこ防止キャンペーン

毎年ゴールデンウイーク期間中は、北部地域をはじめ県内各地の行楽地を中心に、心ない人による犬やねこの遺棄等が増加し地域住民の生活環境に大きな影響を及ぼしている。
捨て犬・捨てねこの増加は、ヤンバルクイナをはじめとする希少野生生物にとっても大きな脅威となっており、動物愛護と自然保護の観点からも特に本島から北部地域への捨て犬・捨てねこを未然に防止することは重要な事であることから、本キャンペーンを実施することにより行楽客をはじめとする県民の捨て犬・捨てねこ防止及び動物愛護思想の高揚を図る。

主催:沖縄県福祉保健部

本日のニュースにも紹介されましたが
http://www.qab.co.jp/01nw/index6.html
19年度捨て犬捨てねこ防止キャンペーンの調整会議に出席してきました。

日時:4月29日(日)13:00〜
場所:名護市許田(道の駅)と北谷町美浜(美浜セブンプレックス前交差点周辺)
内容:啓発用リーフレット・チラシ等の配布

同日環境省那覇自然環境事務所及びやんばる地域ロードキル発生防止連絡会議主催の「ヤンバルクイナ交通事故防止キャンペーン」も国頭村(道の駅)東村で行われます。

県内で収容される犬と猫は一年間で合わせて1万3000頭余りと、特に犬は全国で2番目に多くなっています。
捨て犬・捨てねこを防止し処分数を減らす為にも必要な配布だと思います。

皆さん御協力のほどよろしくお願いいたします。

詳細のお問い合わせは
(社)日本愛玩動物協会 沖縄支部 
     okinawa@jpc.or.jp 




2007/04/17: 動物愛護団体は引き取り所ではありません!

動物愛護団体は引き取り所ではありません!
「飼えなくなったので引き取ってほしい」
「引っ越しするので引き取ってほしい」
「子犬・子猫が生まれてしまったので何とかしてほしい」
「近くにかわいそうな犬(猫)がいるので、そちらで助けてほしい」
などという相談が多く寄せられますが、動物愛護団体は動物の引取り所ではありません。
メンバーはそれぞれ手一杯の犬猫を抱えながらボランティア活動をしていることをどうかご理解ください。
 当会の本来の目的は
「動物の愛護及び管理に関する法律」の趣旨に基づき、愛玩動物(ペット)の愛護及び適正飼養管理の普及啓発活動などを行うこと。
それは
不幸な犬猫が生まれるのを未然に防ぐ為であり、困っている方にはいろいろとアドバイスをしたり、相談者ができるだけ自力で解決できるようにサポートしています。

「新しい飼い主さん探し」は誰にでもできます。
犬や猫を保護したり、やむを得ない事情で飼えなくなったら、新しい飼い主さんを探す努力をしましょう。
「もし、もらい手が見つからなかったらどうしよう?」と悩む前に、下記の方法を参考に、徹底的に新しい飼い主さん探しをしてください。

そこにいる犬や猫の運命(命)は、あなたの努力で救われます。

新しい飼い主さんの探し方

1. 友人知人、親戚にあたる
まずは身近な人の中で犬や猫を欲しがっている人を探しましょう。また、その本人でなくても、思い当たる人がいたら連絡をくださるよう頼んでおきましょう。

2. ポスターを貼る
スーパー、動物病院の掲示板など、お願いする所はたくさんあります。できるだけ人通りの多い所、目立つ所に貼りましょう。

3. 新聞、情報誌等の広告等を利用する
「ペット譲ります」コーナーなどを設けている媒体を捜しましょう。
4. 譲渡会などに参加する
動物愛護団体によっては譲渡会などを開いている所もあるので、前もって詳細を聞いた上で申し込んでみましょう。

5. インターネットの情報ページを利用する
インターネットのホームページには新しい飼い主さんを探している方の情報を掲載してくれるページが多数あります。
複数のページに情報掲載をしてみましょう。
また、掲載されたらまめにメールチェックすることを忘れないでください。(但し、インターネットは匿名性の強い媒体ですので、必ず身元をよく確かめて、充分に話し合いをした上で譲渡するようにしてください)
解決した場合は必ず解決しましたと掲載していただいた所へ通知しましょう。


新しい飼い主さんを探す時の注意点
 とにかくもらってくれればいいと、焦って渡してしまい、犬や猫をとんでもない不幸な目にあわせてしまったという例がたくさんあります。
 相手の身元を確認するのはもちろんのこと、断られるのが怖いあまりにきちんと判断せずに渡してしまわないよう十分注意してください。
 譲渡後その犬や猫を終生責任を持って飼養してくださること。
「飼養」と言うのは養い育てることです。
ただ単に生きていれば良いと言うことではありません。
 犬や猫を欲しがる人の中には、動物をおもちゃのように使い捨てにする人や、ストレス解消に虐待する変質者、動物実験用などに売っている人もいます。
 渡す時は事前に面会し、よく話合い、誓約書を取りましょう。
 また、新たに不幸な犬猫を生み出さないためにも、避妊・去勢手術を行ってから譲渡しましょう。(子犬、子猫の場合は6ヵ月経ったら、どちらかが必ず手術をするよう取り決めをしてください。)


譲渡の条件の例

1. 家族全員が動物を飼うことに賛成していること
家族に犬猫が嫌いな人、また、喘息やアレルギーの人がいる場合、途中で飼育を断念する可能性があります。

2. 犬や猫の習性を理解し適正な飼い方ができる人
初めのうちはかわいがり、飽きるとつなぎっぱなしで水やエサもろくにやらずに放置している人を多く見かけます。
(特に暑い夏にアスファルトの上やクーラーの室外機の前などにつながれている犬をよく見ますが、熱いアスファルトの上は火傷をする程高温です。)
犬なら必ず毎日トイレ掃除、朝夕の散歩やブラッシングなどの体の手入れ、猫なら毎日のトイレ掃除など、健康管理も含めて常に気配りを欠かさず快適な環境を与えられる人でなくてはなりません。

3. 犬猫を飼った経験があるかどうか、どういった環境で飼うのか(室内、室外、室内外など)誰が責任を持って世話をするのかなどについても確認が必要です。
特に、以前飼ったことがある方にはその犬猫が現在どうなっているかを必ず聞いてください。(死んだ理由など)
また、家族の一員として、人間とより良い関係を作る為には犬も猫も室内飼いがベストです。特に猫は事故や病気、糞害などを防止するためにできるだけ完全室内飼いを勧めてください。

4. 日中のほとんどを留守にしていたり、飼い主が病気などになった時に誰も面倒を見てくれる人がいないというのは動物にとって大変不幸なことです。老夫婦などの場合は、必ず何かあった時には面倒を見てくれる人がいるかどうか確認した上で、年齢にあったおとなしい大人の犬猫を勧めてください。

5. 経済的に余裕がある人
犬は毎年狂犬病予防ワクチンと登録、フィラリア予防、伝染病予防ワクチン等、猫は伝染病予防ワクチン等、エサ代やその他病気の時の医療費は以外にかかります。
また子犬子猫の場合は時期が来たら必ず避妊・去勢手術が必要です。
そういった費用をきちんと負担できる人でなければいけません。

6.持ち家であること
借家の場合は家主の許可、またはペット禁止の規約がないことを確認する。アパート、マンション等の集合住宅や借家の場合、建物の持ち主、管理組合、家主等に確認し許可書が無い場合発行していただきましょう。
転勤や引っ越しの可能性がある人は、引っ越し先に連れていけるかどうかの確認をとりましょう。

7. 譲渡の前にやっておくこと
(1)健康診断
(2)ワクチン接種
(3)ノミダニなど寄生虫の駆除



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