P.A.E Beta : 適正飼養管理
2007/04/17: 動物愛護団体は引き取り所ではありません!
動物愛護団体は引き取り所ではありません!
「飼えなくなったので引き取ってほしい」
「引っ越しするので引き取ってほしい」
「子犬・子猫が生まれてしまったので何とかしてほしい」
「近くにかわいそうな犬(猫)がいるので、そちらで助けてほしい」
などという相談が多く寄せられますが、動物愛護団体は動物の引取り所ではありません。
メンバーはそれぞれ手一杯の犬猫を抱えながらボランティア活動をしていることをどうかご理解ください。
当会の本来の目的は
「動物の愛護及び管理に関する法律」の趣旨に基づき、愛玩動物(ペット)の愛護及び適正飼養管理の普及啓発活動などを行うこと。
それは
不幸な犬猫が生まれるのを未然に防ぐ為であり、困っている方にはいろいろとアドバイスをしたり、相談者ができるだけ自力で解決できるようにサポートしています。
「新しい飼い主さん探し」は誰にでもできます。
犬や猫を保護したり、やむを得ない事情で飼えなくなったら、新しい飼い主さんを探す努力をしましょう。
「もし、もらい手が見つからなかったらどうしよう?」と悩む前に、下記の方法を参考に、徹底的に新しい飼い主さん探しをしてください。
そこにいる犬や猫の運命(命)は、あなたの努力で救われます。
新しい飼い主さんの探し方
1. 友人知人、親戚にあたる
まずは身近な人の中で犬や猫を欲しがっている人を探しましょう。また、その本人でなくても、思い当たる人がいたら連絡をくださるよう頼んでおきましょう。
2. ポスターを貼る
スーパー、動物病院の掲示板など、お願いする所はたくさんあります。できるだけ人通りの多い所、目立つ所に貼りましょう。
3. 新聞、情報誌等の広告等を利用する
「ペット譲ります」コーナーなどを設けている媒体を捜しましょう。
4. 譲渡会などに参加する
動物愛護団体によっては譲渡会などを開いている所もあるので、前もって詳細を聞いた上で申し込んでみましょう。
5. インターネットの情報ページを利用する
インターネットのホームページには新しい飼い主さんを探している方の情報を掲載してくれるページが多数あります。
複数のページに情報掲載をしてみましょう。
また、掲載されたらまめにメールチェックすることを忘れないでください。(但し、インターネットは匿名性の強い媒体ですので、必ず身元をよく確かめて、充分に話し合いをした上で譲渡するようにしてください)
解決した場合は必ず解決しましたと掲載していただいた所へ通知しましょう。
新しい飼い主さんを探す時の注意点
とにかくもらってくれればいいと、焦って渡してしまい、犬や猫をとんでもない不幸な目にあわせてしまったという例がたくさんあります。
相手の身元を確認するのはもちろんのこと、断られるのが怖いあまりにきちんと判断せずに渡してしまわないよう十分注意してください。
譲渡後その犬や猫を終生責任を持って飼養してくださること。
「飼養」と言うのは養い育てることです。
ただ単に生きていれば良いと言うことではありません。
犬や猫を欲しがる人の中には、動物をおもちゃのように使い捨てにする人や、ストレス解消に虐待する変質者、動物実験用などに売っている人もいます。
渡す時は事前に面会し、よく話合い、誓約書を取りましょう。
また、新たに不幸な犬猫を生み出さないためにも、避妊・去勢手術を行ってから譲渡しましょう。(子犬、子猫の場合は6ヵ月経ったら、どちらかが必ず手術をするよう取り決めをしてください。)
譲渡の条件の例
1. 家族全員が動物を飼うことに賛成していること
家族に犬猫が嫌いな人、また、喘息やアレルギーの人がいる場合、途中で飼育を断念する可能性があります。
2. 犬や猫の習性を理解し適正な飼い方ができる人
初めのうちはかわいがり、飽きるとつなぎっぱなしで水やエサもろくにやらずに放置している人を多く見かけます。
(特に暑い夏にアスファルトの上やクーラーの室外機の前などにつながれている犬をよく見ますが、熱いアスファルトの上は火傷をする程高温です。)
犬なら必ず毎日トイレ掃除、朝夕の散歩やブラッシングなどの体の手入れ、猫なら毎日のトイレ掃除など、健康管理も含めて常に気配りを欠かさず快適な環境を与えられる人でなくてはなりません。
3. 犬猫を飼った経験があるかどうか、どういった環境で飼うのか(室内、室外、室内外など)誰が責任を持って世話をするのかなどについても確認が必要です。
特に、以前飼ったことがある方にはその犬猫が現在どうなっているかを必ず聞いてください。(死んだ理由など)
また、家族の一員として、人間とより良い関係を作る為には犬も猫も室内飼いがベストです。特に猫は事故や病気、糞害などを防止するためにできるだけ完全室内飼いを勧めてください。
4. 日中のほとんどを留守にしていたり、飼い主が病気などになった時に誰も面倒を見てくれる人がいないというのは動物にとって大変不幸なことです。老夫婦などの場合は、必ず何かあった時には面倒を見てくれる人がいるかどうか確認した上で、年齢にあったおとなしい大人の犬猫を勧めてください。
5. 経済的に余裕がある人
犬は毎年狂犬病予防ワクチンと登録、フィラリア予防、伝染病予防ワクチン等、猫は伝染病予防ワクチン等、エサ代やその他病気の時の医療費は以外にかかります。
また子犬子猫の場合は時期が来たら必ず避妊・去勢手術が必要です。
そういった費用をきちんと負担できる人でなければいけません。
6.持ち家であること
借家の場合は家主の許可、またはペット禁止の規約がないことを確認する。アパート、マンション等の集合住宅や借家の場合、建物の持ち主、管理組合、家主等に確認し許可書が無い場合発行していただきましょう。
転勤や引っ越しの可能性がある人は、引っ越し先に連れていけるかどうかの確認をとりましょう。
7. 譲渡の前にやっておくこと
(1)健康診断
(2)ワクチン接種
(3)ノミダニなど寄生虫の駆除
2007/02/21: ショップ選び
ショップを見るべきポイント
ペットショップ騙
基本的には、子犬の健康、情緒面の成長を考えれば、
ペットショップのショーケースから購入することはおすすめできません。
ただし、どうしても店舗型のショップから購入する場合は、
以下のチェックを行ってみてください。
ペットショップの場合、だいたいはきれいに見えるようにしてあるので、
環境に関してはあきらかにひどい状態でなければよしとしましょう。
ポイントは「どのような流通経路を通って」、「生後何日目でここに来たのか」というところです。
優良なペットショップであれば、複雑な流通経路を通さずに、
生後60日以降にペットショップに来ているはずです。
- 「ここの店の子犬はブリーダーさんから直送されてくるんですか?」
- 「素朴な疑問なんですけどちょっと気になったんで」 という風に、「なにげなさ」を演出する。 あんまりシリアスに聞くとまず店員が引いてしまいます 実は子犬の生死にかかわるとっても重要な質問ですが、 ほとんどの人がこのような疑問をなげかけることはありません 優良なペットショップであれば、後ろめたいことはないはずですから、 「どこそこのブリーダーさんから来ています」 という話を堂々と、詳細にしてくれるはずです。
- 答えられない × もちろんだめ。
- 「ブリーダーさんから直送です」 △
- 「育てた方と話してみたいんですけど」といってみる。
- たいてい店員はそんなことまで聞かれるとは思っていないので、 うそついている店ならおろおろするはず。 そうでない場合でも、素人ブリーダーから仕入れする店舗もあるので確認が必要。
- 「自家繁殖です」 △ 最近は結構多い。良く無い。 ペットショップでは環境がいいとはいえない。
- できれば「母犬に会わせてもらえますか?」とさら追い撃ち
- これも聞いてみるだけで効果があって、 後ろめたいところがあれば、 なんのかんのと言い訳して会わさないはず。
- 「ブリーダーさんをとりまとめているところから・・」 ×
- 「せり市」「ブローカー」「卸業者」というような ネガティブ感のある言葉はつかえないので、 これらを通しているときはこんなあいまいな返事をしてくる。 むろんストレス、感染症のリスクがありろくなことにはならないので ×
- 自家繁殖か、近くのブリーダー直で、母犬を会わせてもらえる
- といった場合にのみ、ネクストステップに進みましょう。 答えられなかったり、せり市を通しているようなら他店にあたるべきです。 ブリーダー自身が会わないというのも ×
- 「この子が生後何日目でここに来たのか教えていただけますか?」
- お目当ての子がいたら、なにげなく聞く。 あくまでも参考に、という感じで。 必死になっていると、勘づかれて逃げるのが沖縄流。
- ここで確認するのは、ブリーダーで譲渡時期を確認するのと同じく、 「子犬を母犬から離す時期が適切であるか」「ワクチンの知識があるか」という点です。
- 生後42日以前 × 不合格。仮に自家繁殖であっても ×
- 生後60日〜70日 △ ブリーダーから直納していてればOK。
中間流通を通っていないことを要確認。 - 生後70日〜90日以降 ○ ブリーダーから直納していてればOK。
中間流通を通っていないことを要確認。 ただし、他の店や卸業者からまわされてきた可能性があるので確かめる 確認が無理なら × - 生後90日以降 △ これも要注意。
他の店や卸業者からまわされてきた可能性がある。 しかし、ブリーダーと直接会えるならば、話を聞き 「ブリーダー騙」を実行してみる。 - 注意するポイントとしては、もしもせり市などの中間流通を通ってきていたら、 5日間〜10日間ほど日数をマイナスして考えなければならないところです。 例えば、せり市などを通ってきて、ペットショップに来たのが生後40日目だったら、 生後30日目くらいですでに母犬からひき離していた可能性が高いわけです。
- 「ワクチンは何日目に接種していますか?」と聞く
- ブリーダーの場合と違って、ペットショップの場合は、 ワクチンを打つ日にちがとっても重要です。 たいていのペットショップは、なじみの動物病院があり、 必要があればそこでワクチンを打つのですが、 大量に子犬を仕入れて大量にさばくような大型の不良ペットショップでは、 効率を良くするために生後35日くらいでも 「子犬が到着した順にすぐにワクチン」 という感じで接種してしまうことがあるからです。 (40日前でも捨てワクチン(2種などの仔犬に負担の懸かり難いものは除く)
- ワクチン接種は、「早すぎる」とストレス低下などで 致命的な問題になる可能性があるため、 あなたが子犬を家に連れて帰って1〜2週間で病気になる可能性があります。 ここには絶対気をつけるべきです。
- 生後42日以前 × ワクチンを理解してない確率がある (40日前でも捨てワクチン(2種などの仔犬に負担の懸かり難いものは除く)
- 生後42日〜50日 ○ ちょっとはやいがまずOK。
- 生後50日〜60日 ○ おそらく、「60日目」が一番多いケース。 動物病院としっかり提携しているようなところはこの答えをいうはず。
- 生後60日以降 × ワクチンを理解していない
- 42日〜60日の間で、各子犬に個別のワクチン接種、
ということであれば問題ないでしょう。 ワクチン接種は早すぎても、遅すぎてもだめです。 - 質問によって、基準がクリアしていればまず安心できるペットショップといえます。
ただし、残念ながらシリアスブリーダー直送だけの
ペットショップは全体の中でかなり少ないのが現状です
特に、ホームセンター系や百貨店系、
全国ネット系ではほとんど流通を通るか、素人ブリーダー、 あるいは、無知識なブリーダーが多く、
その理由に「仕入れの安さ」が上げられます。 そういったところでは、健康面でまず信頼できないといえます。
2007/02/21: ブリーダー選び
なぜブリーダーやショップを選ばないといけないか
犬は先天的に持っている部分、子犬時代の飼育環境下、
外見、体質、性質的な部分等を親犬から貰います。
例えば、先天性疾患遺伝子を持っている犬がいるとしたら、
その疾患は段々酷くなって子孫へと伝わっていきます。
親犬に決定的な遺伝疾患がある場合には、子犬もその病を発症する確率が高くなります。
愛犬はとても大切な家族だから、
病弱だったり重大な病気や障害があっても、
見捨てるということは普通の飼い主さんならしません。
病院通いが日常で、いつも健康に関して
心配しないといけない犬を飼っているということは、
想像を絶する大変さです。
筆者も、病気の宝庫のような犬の飼育をしてきているので、よくわかります。
繁殖、交配は、犬の健康チェックをして、先天性疾患のない犬で行う…
この事は、鉄則ですが、紳士協定なので、
実際守られていることは、多くないです。(法的に規制は無い)
そこで親犬を見ることで、親犬の状況を聞くことで、
少しでも問題を未然に防ごうという姿勢が必要になります。
病気だけではないです。
性質や外見的な特徴も親犬を知ることでかなりわかるものなんです。
よく吠える親の子はよく吠える犬に育ちやすいし、
神経質という性質も遺伝しやすいです。
毛色が誕生時からどんどん変わり、
成犬になるまで定まらない犬種もありますが、
親を見ることでだいたい察しがつきます。
メスなら出産が重い軽いも親から娘に似やすいです。
よくプロのブリーダーは、
子犬の性格は母犬に影響されるところが大きいと言います。
遺伝で似るところもあるし、
子犬時代の一番多感で成長する時期にいっしょに過ごし、
いろいろ教えてくれる母犬から学ぶというところもあります。
そのため
- その犬種について詳しい人
- 清潔さをこころがけて飼育している人
- 質問したり、相談したときに快く答えてくれる人
- 運動、食事、しつけなど犬飼育に関して良きアドバイザーになれる人
- 飼育環境を見せてくれる人
- 子犬の親や同じ犬種を快く見せてくれる人
- 犬を愛情を持って飼育している人
- 子犬を頂いた(譲り受けた)後も気持ち良く付き合える人
ブリーダーを見るべきポイント
- 「子犬や母犬に対して愛情をもって接し、きちんと知識を持っているか」
- 「犬種は1種、多くとも同系3種までのブリーダー」
- 「情報、現場、仔犬、母犬あるいは父犬を見せてくれる」
子供が健康に、よい性格で育つには、「愛情」がなによりも勝ります。 犬も人間も、基本的なことはなにも変わらないのです。
- 愛情があるならば、知識を求めます。
- 知識とは、子犬を、命を扱う上で重要な点、
「環境」「母犬から離す時期」「ワクチンスケジュール」「輸送(流通)方法」
「繁殖方法(やってはいけない掛け合わせ等)」「遺伝性疾患対応(検査方法等)」です。
少なくともこれらの点をしっかり考慮していれば、 購入直後に子犬が感染症にかかって急死する確率も、 しつけのしにくい子犬になる確率もぐっと減らすことができます。
これらのことを「わかっていながら」効率を重視して、 生後40日にも満たない子を母親から引き離したり、 子犬を何度も業者の間を流通させてしまうような 心無いブリーダーやペットショップが多く存在します。
あたなたがこの問題点を見極めれば、 よいブリーダーまたはショップであることが判断できます。
- 情報の公開
- まず電話をかけて、目当ての子犬がいるかどうか、 出産予定があるかどうかなどを問い合わせします。 このときに、「3点ほとご確認したいことがあるのですけどよろしいでしょうか?」 と切り出して、以下の質問をします。
- 「見学はできますか?」
- この質問はとっても重要です。 「見学する気がなくても」必ず聞いてください。 この質問がyesなら、少なくともひどい不良ブリーダーである可能性はぐっと低くなります。 犬のことをまったく考えずに、 子犬を売ることしか考えていない不良ブリーダーであれば、 犬舎を清潔にしたり環境のケアなど無駄な費用をかけないため、 とてもお客に見学などさせられないからです。 母犬に無理な繁殖をさせて病気になっていたりしても同様です。 しかしブリーダーの都合も聞いて、良い日をチョイスしてみましょう。産まれたての仔犬や、ワクチネーションの済んでいない仔犬を触らせるのは、 逆にオカシイと疑って良いでしょう。 貴方がどんな「仔犬に対する病原菌」を持っているかも理解しなくてはなりません。勿論消毒してから触るのは礼儀です。
- また、この質問に対する応答の仕方にも注意しておきましょう。 間髪いれずに「大丈夫ですよ」といってくれるなら、 大丈夫な月齢なのか、ワクチネーションは?と聞き返し ちゃんと説明できて居るなら、まったく後ろめたいことがないわけです。 見てもらっても清潔でよい環境であることに自信もあるのです。 (自分は出来ていると勘違いしている人も居ます) 一方で躊躇する場合は、なにか後ろめたいことがあるか、 あまり見学なれしていないか、前出の見せることが出来ない状態のいずれかになります。
- メールのやり取りだけで現金30万円を振込みをさせ、実際には 繁殖もしていなかった自称ブリーダーが詐欺容疑で摘発されました。 実はこのケース、被害者になった購入者は 「見学できますか?」とその気がなくても たったひとこと聞いておけば被害にあわずに済んだでしょう。 繁殖もしていないのに、「見学できます」とは絶対いえないから、 なんのかんのと言い訳をつけて断るでしょう。 その時点で怪しいと判明したはずです。 万が一本当に来られちゃったら一発でばれちゃうわけですから。
- とにかく、この時点で「no」であれば躊躇なく電話を切り、他をあたりましょう。 次の質問をします。
- 「子犬の譲渡時期」
- 生後42日以前 × 不合格
- ワクチン・感染症に関して意識が薄く、とにかく早く売っぱらいたい気持ちでいっぱい。
いつもせり市などに出している可能性が高い。
下手をすると繁殖に使えない犬や売れない仔犬を保健所に連れていくこともあるでしょう 生後42日〜60日 × 合格に値しない 生後60日〜75日 △ とりあえず合格ライン最下限 まだまだなブリーダー 生後75日〜90日 ○ なんとか合格 最低このラインを抑えましょう 良心的ブリーダー 生後90日〜120日以降 ◎ 合格 あまりお目にかからないが、優良ブリーダーさん - 例えば「小さい方がかわいいですよ。40日前にお渡ししますよ」 というようなところはまったくだめです。 母犬や兄弟犬と離されるストレス、抵抗力の弱さと感染症へのリスクを考えたら、 こんな時期に渡せるはずがないのです。 せり市や中間業者を日常的に利用しているブリーダーの可能性が高いです。
- このときに大切なのは、はっきりした譲渡ポリシーを聞き出すことです。
ブリーダーが質問に答えずに、「あなたの希望は?」と切り返されたら、
「特に希望はないのですが」とごまかすといいでしょう。 そうすれば、ブリーダーとしては答えざるを得ません。 - 60日以前でも可、と答える場合はチェック不合格。
お目当ての子犬がいても「そうですか、それではしばらく考えさせてください。
ありがとうございました」
といってすぐに電話を切りましょう。
60日以降、という場合のみ、つぎの質問へいきます。 - 「ワクチン接種をお願いした場合、証明書をもらえますか」
- 上の譲渡の質問で、「60日以降」という答えが帰ってきた場合にさらにこの質問をします。 不良ブリーダーであれば、ワクチン接種をすることなど考えませんから、この質問はとても効き目があります。 この答えがyes場合、ワクチンを接種する日は、ブリーダーさんの良し悪しとはあまり関係はありません 40日前などあまり早すぎてはだめですが、 (40日前でも捨てワクチン(2種などの仔犬に負担の懸かり難いものは除く) せり市や卸業者などの中間流通を通さずにブリーダーさんのもとにいるならば、 感染症にかかる可能性はとても低くなるからです。
- (第2回目のワクチン接種のために、 第1回目接種日を聞いておくことは購入後の子犬の健康のために必須)
- この答えがnoの場合は問題外です。 やはりすぐに電話を切ってほかをあたりましょう。
- 「母犬の出産記録を教えてもらえますか」
- これは、年にヒートごとに出産させているのでは
このブリーダーは「愛情」がありません。
「犬を商品」としか扱っていないために、商品の生産量を増やしているだけで
犬にとってはとても大きな負担になり、寿命を縮めかねない程の重要な項目です
1〜2年に1度、生涯で4〜5度で終えるのが望ましい - 母犬の年齢も、2歳以上であること、9歳までであること
これは、2歳以下の場合は、精神的に成犬になっていないため
産んだ後の仔犬への教育が出来難いので避けるべきです。
特に大型犬以上の犬種については3歳以上で精神的大人になりますので
その年齢まで色んな経験をしている方が良い母犬になりやすい。
以上4つの質問がクリアーするブリーダーさんであれば、最高ラインのブリーダーとみてよいです。
さらにどのような遺伝性疾患対策、血統の研究をしているかどうか、
どのような質問をしようとも、
勉強していない 一般の方が返答の内容で良し悪しを判断するのには
到底無理がありますので
この部分も大切な家族になる犬の為に勉強しましょう。
「犬種名 遺伝性疾患」で、「Google」で検索してみましょう。
犬種ごとに疾患が多々あるかもしれないので、メモをして、
その疾患について、検査をしているか、yes ならば、
その証明書を(コピーではない)見せてもらえるかを尋ねてみてください。
沖縄で出来ない検査、日本で出来ない検査をも、県外、国外に出して検査しているブリーダーさんもおられます。勿論検査は「合格」していなければなりません
長年の経験と技術で検査しなくとも解かる「匠」も存在します。
しかし、「神技」とも言える事が出来るのは極わずかでしょう、それを「検査」で補っているブリーダーはブリーダーとしての「努力」をしている立派なブリーダーになる資質を持っています。
優良ブリーダーさんに聞いたお話では、「貴方がたは皮(外見)を見る、私は骨(内面や骨格)が見える」
ここまで出来るブリーダーが数少ないのが現状です、せめて優良ブリーダーか良心的なブリーダーから購入しましょう
深い知識が今なくとも、勉強し、優良ブリーダーと会えるように努力しましょう。それが良きパートナーと巡りあえる最短の道です。
2007/02/21: 自分に合った動物と出会うためには
「自分に合った動物と出会うためには」
- 購入するときの注意点
- 動物を購入するときは、信頼できる販売者から、よく検討して自分・家族にあった動物を選びましょう。「可愛いから」と衝動買いをするのは禁物です。
- その犬種特有の性格、大きさ、気性、行動等をまず、勉強しましょう。
- ここを見ている方は、ネット上にも多くの情報があります
- お近くの図書館に行き、そういった書籍やビデオを読む
- レンタルビデオを借りて来る
- 等々 その気があれば沢山の情報を得ることが出来ます。 その中で、自身で情報を整理、家族と相談、終世飼育が可能 な犬種、猫種等を選んでください。
- 仔犬選び
- 特に、店頭販売の犬や猫は素人ブリーダーが繁殖した犬を含む場合もあり、注意が必要です。
最低でも、2.5ヶ月位は母犬や兄弟姉妹犬と一緒に過ごしていなければ、
人では対応しきれない「社会化」が上手く出来ません。出来れば4ヶ月まで一緒が望ましいです。
このことを踏まえると、やはり、良いブリーダーを選び、直接購入することをお薦めしますが、
「小さな犬種」に対して、「食事制限をしてその体型を維持しなさい」
などと言うブリーダー等は「以ての外」ですので、捨ておきましょう。
参考 「犬」
あとは、里親募集している犬猫が沖縄には多くいますので、 そういった所から貰い受けることも出来ます。 その場合、仔犬ではない場合もあります。 保護されている場所に行き、触れ合う事もできる、ワクチン歴、病歴なども教えてくれます。 その犬の性格や癖、などを教えてもらえる確率が高いのですが、純血種はほとんど居ません。 そのため、仔犬の場合どの程度の大きさになるかの予想がつけ難いこともあります。 成犬の場合は今よりほとんど大きくならないので、大きさを把握することは容易に出来ます。 「」で行っている仔犬の譲渡会では、
不妊手術後の仔犬の譲渡をしているので その後の出費を抑えることも出来ます。 なにより、「不幸な犬や猫を1匹でも救えるのです」 - 「血統書」は、その動物の血筋を証明するとされてるものですが、100%では無いこともあります。 その動物の性質や性格がどうであるかを示すものではありません。「その動物とずっと一緒に暮らすことができるか」をよく考えて選びましょう。
- 販売者はあなたが納得できる説明をしてくれていますか? 「動物の愛護及び管理に関する法律」では、動物販売業者の責務として、動物の購入者に対して適切な使用または保管の方法について必要な説明を行い、理解させるよう努めなければならない、と規定しています。
- その動物の性質や適切な飼い方、病気などについてちゃんと説明してくれる販売店で購入することが大切です。
- 家族みんなで選んでいますか? 動物を飼うということは、家族が増えるということです。できるかぎり家族全員で選び、意見が一致した動物を選びましょう。
2007/02/21: 飼ったらすぐに行うこと
首輪や迷子札に飼い主の氏名や連絡先等を明記する
法律により、動物の所有者がその動物の所有を明記するよう努めることが規定されています。
室内だけで飼う場合であっても、 逃げ出してしまうこともありますから、必ず明記するようにしましょう。
(マイクロチップも飼い主さんを知る重要な手がかりとなります。動物病院に相談しましょう)
首輪をしていない犬をときどきみかけます。
庭などの囲まれた空間で飼養していたり、室内飼いだからと、散歩の時以外は首輪をしていない方をよく見かけます。
散歩もノーリードやいってらっしゃい散歩(いってらっしゃーいと単独で犬や猫を散歩に出す)をしている方が非常に多いです。
そう言う人の意見を聞くと、「毛が傷む」「跡がつく」「犬が嫌がる」「犬を自由にしてやりたい」等という不当な理由のようです。
それが、本当に愛犬のためなのでしょうか?
玄関先から急に飛び出した!出られるはずがないのにいなくなった!後ろを付いて来たはずなのに居なくなった!
「そのうち帰って来るさぁ」という話をよく聞きます。
台風や雷・花火の音に驚いて、毎年たくさんの犬達が迷子になっています。
放浪している犬は、飼い主がいないと判断されます。
最悪の場合は、保健所に捕獲されてしまいます。
野犬掃討される可能性もあります。
首輪と迷子札が飼い主が、愛犬を守る為の方法のひとつではないでしょうか?
(もちろんマイクロチップも愛犬を守る為の方法のひとつです)
どうかお願いします。
小さいときから首輪をつけ、慣れさせてください。
そして、『迷子札をつけてください』
迷子札に名前や連絡先を記載していると、万が一の場合に飼い主の元に戻ってくる可能性が高くなります。
迷子札もさまざまなものが販売されています。
「手作り迷子札」でも十分です。
市販の迷子札でも、手作り迷子札でも以下の事を最低明記しましょう。
- ☆愛犬の名前
- ☆連絡先
- ☆その他(持病への注意等)
☆注意!!☆
迷子札があるからと言って、迷子にならないわけではありません!!!
迷子にしないためには
- 首輪を適切に締める(指2本が入る程度の緩さ)
- 緩すぎる首輪は、抜けてしまったり、思わぬところに引っかかってしまう事故を招きます。首輪は人間のアクセサリーとは違いますので、ゆるすぎないか?破損が無いか? 毎日点検してください。
- 散歩は必ずリードを付けて!!!
- 『リードは犬を束縛するものではなく、人と犬が安全に生活するための道具』だと思ってください。
- ※普段100%呼び戻しが出来る犬でも、花火や雷の音に驚いてパニックになって迷走し、行方不明になる犬がいます。特にご注意下さい。
- 飼育場所に慣れさせる
- 新しい家に来たときは、動物も環境の変化に戸惑っており、不安を感じているものです。飼育場所に慣れるまで、最初はできるだけ安静にしてあげましょう。
- どうしても最初は物珍しくついつい動物をかまいすぎてしまうものですが、過剰な接触は動物にとってストレスになります。
- 動物病院で健康診断を受ける
- できるだけ早く動物病院で獣医師による健康診断を受けることをお勧めします。動物によっては病気の予防のための処置をした方がいい場合もあります。
- 犬は、登録と予防注射を行う
- 生後91日齢以上の犬は、狂犬病予防法により飼育する場所の所在地の役場で登録を行うことと、年1回の狂犬病予防注射接種が義務付けられています。
- 登録・注射は、毎年春に各市町村で行っていますので、広報等を確認してください。また、委託を受けた動物病院でも登録・注射を受けることができますので、健康診断などを受けるときに相談してみてもよいでしょう。
- 動物をしつける
- しつけのポイントは、あせらず、怒らず、相手の気持ちになって、毎日コツコツ行うことです。犬であれ猫であれ、しつけの大前提は信頼関係です。飼い主との信頼関係がなければ、しつけもうまくいきません。
- 犬の場合は、叩いたり強制するのではなく、ほめながら教え、ほめることと叱ることのメリハリを付けて、飼い主がリーダーとしての自覚を持つことが大切です。
- 猫の場合は、教え込むのではなく、母猫になったつもりで、さとすようにしつけることが大切です。
- また、社会化期はとても重要ですので 子犬や子猫の間に、安全を確保した上で、他の犬・猫、飼い主以外の人との接触、様々な場所などの体験をさせることも大切です。




